むらづくりとひとづくりの未来サミット

2016年10月27日

〜清流の里・藤橋と西濃学園の歩み〜


このイベントは終了いたしました。多数のご出席を頂きありがとうございました。
平成28年11月27日(日)に「むらづくりとひとづくりの未来サミット」を開催いたします。
"藤橋と西濃学園の歩み"と題したこのサミットでは、多くのコメンテーターをお招きして貴重なお話を伺います。
皆様とご一緒にサミットを開催できたらと思っております。
地域の皆さま、保護者の皆さま、教育関係者の皆さま、ぜひご参加の程よろしくお願い致します。

未来サミット概要

日時平成28年11月27日(日)
13時00分~15時30分
参加費無料
コメンテーター文部科学省 丸山 克彦 氏
臨床心理士 小泉 規実男 氏
揖斐川町議会議長 大久保 為芳 氏
司会者文教大学教育学部教授 嶋野 道弘 氏
発表者藤橋東横山区長 樫木 辰夫 氏
藤橋西横山区長 中川 順人 氏
西濃学園学園長 北浦 茂
西濃学園カウンセラー 太田 宣子
西濃学園 生徒
西濃学園 保護者
開催地西濃学園(藤橋学舎) 体育館
    (※お間違えのない様にお気を付け下さい。)
〒501-0804
岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山1070
主催学校法人西濃学園
後援岐阜県
岐阜県教育委員会
揖斐川町教育委員会
大野町教育委員会
池田町教育委員会
岐阜県私立中学高等学校協会
意義と目的(要旨)◆西濃学園の、地域を深く理解し地域に入り共に助け合うという姿勢や方法(体験学習という取り入れ方)が、不登校の生徒の自立の支援そのものと、また地域の活性へと、両者につながっていることをそれぞれの報告から明らかにし、「むらづくりとひとづくり」を同時に可能とするモデルを提唱する。
詳細◆西濃学園に来る不登校の生徒は、一般の学校教育の中では(少なくない生徒も、家庭においても)うまく自分を活かすことができなかった。しかし、臨床心理学の人間理解や支援の方法を柱に、また、自然が豊かで、さらに、人が助け合い支え合うことが自然なことで、そこにこそ人としての喜びがあるという価値観がいたるところに生きている村落共同体(もちろん、西濃学園の家族的な生活における価値観にも共通するが)に包まれることで、居場所があると感じたり、また肯定的な自己の存在感を感じることができるようになったり、人としての土台を回復あるいは形成することができ、ひいては社会的な自立へと一歩を踏み出すことが可能となっていく。
 一方、少子高齢化過疎化する藤橋は、持続可能性という問題を抱えているが、西濃学園の存在と親密な関係性によって、子どもや若者の労力が提供され、行事や伝統の継承が可能となり、子どもや若者とかかわることで地域の方々も活力をもらい、その活力をむらの活力へとつなげることができる。
 このように、学校と地域が、互いに助け合い補い合うことで、両者の解決したい問題に希望を見出すことができる。よって、この形態や関係性は、むらづくりとひとづくりのひとつのモデルとなり得るのではないかと考えている。

※ご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡下さい。

お問い合わせ・お申し込み

メール・お電話にて下記までお申し込みください。

学校法人西濃学園
〒501-0804
岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山1070
【電話】0585-52-2181
【メール】seino1@octn.jp


  • 過日より充足していました男子寮ですが、空き部屋の調整ができましたので、相談させていただきました方から、ご希望があれば順に九月十三日(水)以降から受け入れをさせていただきます。

  • 学校法人西濃学園公式LINE@はじめました!今すぐ友だち追加しよう!
  • 不登校児童生徒の自立へつながるための連携協定が締結されました
  • 令和6年度 西濃学園 学校説明会
  • 学校法人西濃学園 オープンスクール
  • 令和4年度教育者表彰(文部科学大臣表彰)学校法人西濃学園 学園長 北浦茂|学園長代理 加納博明
  • 学校法人西濃学園奨学金基金 奨学生募集について
  • 西濃学園の寮生活
  • 寄附金募集のお知らせ
  • 文部科学省から不登校特例校として指定されました。
  • 消費税法改正に伴い、学費が変更となります
  • 学園日誌
  • スタッフ募集
  • 西濃学園中学校いじめ防止基本方針
  • 西濃学園高等学校いじめ防止基本方針
ページ先頭へ戻る