西濃学園中学校

junior high school

西濃学園中学校について




校長ごあいさつ

校舎紹介



西濃学園中学校では、学習指導要領に示された内容を基本としながらも、少人数教育の中で生徒一人ひとりの学習レベルに応じた個別の対応を行います。学習内容も、基礎学力の定着に重点を置き、今後のステップアップの土台作りを行います。

自然に恵まれた環境の中で、農作業やお店の運営などのさまざまな体験学習を通して、子どもたちに『生きる力』を身につけることを目標にしており、寮生活を通して、集団適応能力(社会性)を身につけることを目指します。

また、臨床部を併設しており、カウンセリングやさまざまな心理検査が可能で、心理臨床面からの指導が充実して行えます。





校長ごあいさつ

「西濃学園中学校へ入学したら、どんなことを頑張りたいですか。」これは、今年度入学した中学生に対する作文と面接の両方に共通する課題でした。
この問いに対し多くの生徒が、「勉強が分かるようになりたい。」そして、「たくさんの友達をつくりたい。」と答えました。私たちは、こうした願いを実現するために、以下の点を中心に支援を進めていきたいと考えています。

1 「勉強が分かるようになりたい」という願いに応えるために

  • 指導の工夫、改善を図り、学ぶ楽しさが実感できる授業や個別指導を実施する。
  • 協働の場面を意図的に設定し、共に学ぶ喜びが感じられる授業を創る。
  • 目標と振り返りを適切に位置付け、より良い学び方を求め続ける態度を育む。

2 「たくさんの友達をつくりたい」という願いに応えるために

  • ボランティア活動を中心に、自らの生活を高める多様な活動を推進する。
  • 生徒会活動や部活動を通して、自治的、自立的な活動を推進する。
  • 心に不安を感じる生徒に対する迅速かつ丁寧な支援を継続する。

また、引き続き、「オリジナル授業の三本柱(リカバリー・ライフプラナニング・コラボレイト)」や「臨床心理学の力(カウンセリング・ケースカンファレンス)」など、学びの多様化学校としての特性を生かしながら、具体的かつ継続的な支援を進めていきます。

西濃学園では、中学校と高等学校が一緒に寮生活を送ったり、体育祭や文化祭などの行事を行ったりしています。そうした中で子ども達は、不登校で悩み、苦しんだことを忘れてしまうような、とびきりの笑顔を見せてくれます。
こうした子ども達の笑顔が輝く学校をめざし、すべての学校職員が力を合わせ、地域の方々と共に歩んでいきたいと思います。


西濃学園中学校校長 仲井智一





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