ランナーの温かい心

2015年11月09日

昨日、紅葉の美しい中、いびがわマラソンが行われました。あいにくの雨模様でランナーの方々も大変だったと思います。学園も22.3㎞地点の給水のお手伝いをさせて頂きました。
 最初の仕事は、朝7時藤橋地内の道路の落ち葉を掃くことです。雨でうまく掃くことはできませんでしたが、とにかく5人の生徒と2人の職員で行いました。給水場では、スポーツドリンク・食品・水の準備から始め、ランナーに「ファイト、頑張って下さい」を大きな声で呼びかけそれぞれの品を手渡しました。生徒達はランナーの方々から大きな「力」を貰ったようです。私はスポーツドリンクの渡す所で声援していたのですが、途中女性のランナーの方が、「これ、使っていない雨具ですけど使って下さい」とポケットから取り出されました。きっと生徒達の雨に濡れながらの給水の仕事ぶりを見られ、ランナーの方の「温かいお心」のお気持ちだったと思います。私も心から、本当に素直な気持ちで「ありがとうございます」と答えさせていただきました。雨の降りしきる大会でしたが、私の心は「すがすがしさで一杯でした。



朝のトイレ掃除

2015年11月07日

早朝6時頃校舎3階のトイレを掃除していると、中学3年生のO君とA君が手伝ってもいいですかと話しかけてきました。もちろん私は「手伝ってくれると助かるな」といって3人で掃除を始めました。掃除の順番、ポイントを話したところ、本当にまじめに取り組んでくれました。特に感心したことは、便器の外側を雑巾で水をふき取る際、素手で作業をしてくれたことです。
 藤橋校舎のトイレ掃除は5年前、現在高校3年生のK君が朝早く起きて自主的に始めたことが始まりです。彼は起きた時、きれいなトイレで用をたすことはすごく気持ちがいいことですと。それがきっかけで昨年は当時中学3年生のW君が、そして今年は高校3年生のI君が取り組んでくれました。W君は便器を洗っていると「なんと気持ちがいいことか」と。今日の二人は初めてでしたが、私の心は何か熱いものを感じずにはおれませんでした。



はは親の切ない思い

2015年11月05日

 高専を中退し、教師を目指し大学を受験しました。現役は予想( ? )通りすべてが不合格で一浪(ひとなみ)となり、予備校に通わせてもらいました。正直、生まれて初めて勉強したと実感したものです。しかし、受験校は次々と「桜散る」の合否電報を受け取ることになりました。最後のチャンスとして、富山大学の教育学部を受験しました。自分としては、何とかなるのではないかと思い、合格発表を見に行きました。合格発表の掲示板を食い入るように見たのですが自分の番号は見当たりませんでした。何かの間違いではと思い、もう一度しっかりと見たのですが、やはり私の受験番号はありませんでした。雑誌「蛍雪」の体験談の「雪崩のような衝撃」よりもっともっと強烈な打撃に襲われ、どのようにして自宅まで帰っていったのか今もって良くわかりません。家に帰ると母が待っていてくれましたが、私の顔を見れば明らかに「落ちた」と分かったはずです。もしこの時、母が私に「よく頑張ったのだから」とか「来年もう一年頑張ったら」という優しい言葉が掛けられたら、私は「お母さんは僕の気持ちを何も分かっていないのに、うるさい」と怒鳴ったと思います。母は何も言わず黙っていました。多分何も言えなかったのだと思います。だから私も何も言えず部屋に閉じこもるしかできませんでした。今思うと思春期の複雑な我が子にずいぶん苦労したことと思います。今になってこのことを思うと素直に「お母さん」とささやいております。



オペラ座の怪人を鑑賞

2015年11月02日

10月29日劇団四季のオペラ座の怪人を生徒と共に鑑賞してきました。迫力ある歌唱、演技にみんな感動しました。私はいいものは出来るだけ接していきたいとの思いで、劇団四季の鑑賞は今年で6回目になりました。
 私が中学3年生の時、故郷の金沢で能楽の鑑賞を学校の行事として観て来ました。鑑賞の前の授業で国語の先生がいろいろ説明していただいたのですが、その中で先生は能面が時には笑ったり、怒ったりする・・・とのお話しがありました。当時天邪鬼であった私はそんなことはありえないとハナで笑っていました。その時の鑑賞では特に感動した記憶はありませんでしたが、大学生の時、先生方と能楽を鑑賞する機会がありました。その時は正直まだよく分からないといった印象ですが、中学時代と明らかに違い心に響く何かを感じました。また鑑賞したいという気持ちが素直に込み上げてきたものです。一流のものにはまず接することが大切との考えで劇団四季の鑑賞を続けております。来年は新しい劇場に移られると聞いておりますが、是非鑑賞を続けていきたいと思っております。



わが国はどこで道を間違えたのだろうか ?

2015年07月06日

今日の早朝、学園に来る途中の道にゴミが散乱していました。昨日の休日のドライブ中に車内から捨てたと思われます。タバコの空き箱、たこ焼きの空き箱、ファーストフードの食べ物の空き袋・・・自分のゴミがなぜ始末できないのか ? 公道に捨てるということはどういう事なのか ? 私達の幼い頃は、このような事をするとお天道様が見ていて、バチが当たると教えられたものです。私達の祖先が築きあげてきた真心を復活したいものです。少なくとも学園の職員・子ども達が思いやり、ヒトを認めるといった基本的な純粋な心を確立していきたいと私自身心を新たにした一日の始まりでした。



  • 過日より充足していました男子寮ですが、空き部屋の調整ができましたので、相談させていただきました方から、ご希望があれば順に九月十三日(水)以降から受け入れをさせていただきます。

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