今日は学園の歯科検診

2015年05月13日

校医の清水先生に来ていただき歯科検診をしていただきました。先生によりますと概ね良好という評価をいただきました。
 私は小さい頃より歯が弱く学校での検診の後は歯医者さんにいかねばなりませんでした。家は郊外にありましたので授業後バスに乗って市内の歯科医院に行きました。帰りは父が勤めている役所に行き父の自転車の後ろに乗り帰りました。役所に行くと仕事が終わるまで父の後ろに用意された椅子に座り待っていたものです。その時、ちょつと不思議に思ったことは父の机には電話がないのです。他の係長さんの机には電話が置いてありました。子どもの私にとって電話は権威の象徴でした。帰り、父に「お父さんは係長ではないの ? 」と聞くと「そうだよ」「じゃなぜお父さんの机には電話が置いてないの」父は「電話をよく使う人に便利な所に置いてあるんだよ」との答えでした。
 また、歯について母のことも思い出しました。私は歯を磨くことが大嫌いで母からよく「しっかり磨かないと歯がなくなるよ」と言われ続けていました。私は「縄文時代の人は磨いていなかった」と反抗していました。数年前、歯が痛くて歯医者さんに行くと、この歯たちは抜歯しなければならないと言われ、一度に二本抜くことになりました。痛さに弱い私は、抜歯中に、母が「だから言ったでしょう」という声を聴きました。その時、素直な気持ちで「お母さんごめんなさい、ありがとう」と心の中でつぶやいたものです。



我が心のいたらなさ

2015年05月11日

早朝、出勤の途中の山間道路にて、ビニール袋に包まれた二個のゴミが放置されているのを見ました。その時は、なんと困ったもの、我が国の公徳心の低下は、と嘆いて車を走らせました。学校に着き校内を清掃している時、ゴミを放置した人を情けないものと批判したものの、それを見て通りすぎた自分は ? と振り返って見ました。人を批判する前にまずは放置されたゴミをとにかく回収しなければと思い、学園の軽トラを運転して回収して来ました。とかく他人の行為をあれこれ言いがちな自分にも問題が・・・と考えた一日の始まりでした。



新緑の中の連休

2015年05月04日

学園は5月2日のイビデンの森の育樹の活動を終えて9日まで連休となっています。誰もいない校舎で窓から外を眺めるとまぶしく新緑が見えます。フット子どもの頃、父母と近くの山へわらび取りにいったことを思い出しました。山の斜面で一休みしていると、山の下の田んぼから田を耕している耕運機の音が心地よく聞こえてきたのを思い出しました。田園の自然の中と、父母との行動が私の心を安心感で満たされていたものと思います。学園を取り巻く自然は春の息吹を感じさせてくれる新緑、しかし、冬は厳しい自然を受け入れなけれはならない自然環境です。学園生はこの大型連休、どうしているだろうか ? 家族のみんなとの心温まる生活だろうか ? 休み後、元気な顔で戻り、揖斐の大自然の中で自分創りの生活に励んで欲しいものと願い、誰もいない校舎を歩いて見ました。



ありがとうの大切さ

2015年04月23日

校庭の片隅に二宮尊徳の像が静かに建っています。学園に辿り着いた子ども達は私どもはあるがままの姿を大切にしてスタートします。多くの子ども達は元気を取り戻して生活を始める訳ですが、中には本来持っているわがままさ、未成熟な発達による自分中心の言動が出てきがちです。それを成熟させ、一人ひとりの自立を促していくのが私どもの教育活動なのですが、そう簡単なことではありません
 二宮尊徳が「たとえ一粒たりとも、天地三徳によりて生ず」と言っています。たとえ一粒のお米であろうと感謝しなさいということだと思います。今学園にとって「感謝・ありがとう」の気持ちを子ども達と共々噛みしめることが大切ではないかと考えています。何事にも素直に「ありがとう」が言える仲間創りに思いを馳せています。



山のお寺の鐘

2015年04月20日

小雨の降る早朝、愛犬「ゴン」と散歩していると西横山地区の善龍寺さんと東横山地区の勝善寺さんの鐘が静かに聞こえてきました。それを聞いてフット思い出したのは小学校1年生の頃のことです。私の小学校は山手にあり1学年1学級それでも1クラス50人はいたと思います。授業中、時たま、「先生、おしっこ」と言って抜け出すことをしていました。トイレには行かず5年生のクラスに顔を出すのが楽しみだったのです。担任の先生は音楽の先生で、私の顔を見ると「よく来た、そこに座りなさい」と5年生の仲間に入れて下さいました。しかし落ちつがず5分位いて自分の教室に帰ったものです。秋に全校ののど自慢大会があり、私は「夕焼けこやけ」の歌を歌い合格しました。特に「山のお寺の鐘が鳴る」というところが印象に残っています。今思うと5年生の担任の音楽の先生のご好意だったのだと思います。1年生では私一人だけの合格で賞品の紙ばさみと音楽のノートを後々まで大切にしてました。きっと現在では困った児童の一人だったと思います。
 大晦日の日、川の字の父母との真ん中に寝ている私に父母が除夜の鐘を聞きながら、「年が明けたよね、おめでとう、おやすみなさい」と言ってくれたものです。お寺の鐘には何か澄みわたるすがすがしさを感じ幼い頃を思い出しながら散歩を続けました。



  • 過日より充足していました男子寮ですが、空き部屋の調整ができましたので、相談させていただきました方から、ご希望があれば順に九月十三日(水)以降から受け入れをさせていただきます。

  • 学校法人西濃学園公式LINE@はじめました!今すぐ友だち追加しよう!
  • 不登校児童生徒の自立へつながるための連携協定が締結されました
  • 2024年度 西濃学園 学校説明会
  • 令和4年度教育者表彰(文部科学大臣表彰)学校法人西濃学園 学園長 北浦茂|学園長代理 加納博明
  • 学校法人西濃学園奨学金基金 奨学生募集について
  • 西濃学園の寮生活
  • 寄附金募集のお知らせ
  • 文部科学省から不登校特例校として指定されました。
  • 消費税法改正に伴い、学費が変更となります
  • 学園日誌
  • スタッフ募集
  • 西濃学園中学校いじめ防止基本方針
  • 西濃学園高等学校いじめ防止基本方針
ページ先頭へ戻る